2007年09月19日(水)
第42回目は、辻本 史也(43歳)さんです。 [興津の農家]
今回は、農業を始めて21年の辻本 史也さんを紹介します。
現在、興津園芸部の部長とミョウガ部会の部会長、JA四万十生産部会の代表を務められています。
経営内容は、ミョウガ専作で約1,500坪を栽培し、労働力は史也さんご夫婦と、主に雇用2人で繁忙期には臨時雇用をいれてこなしています。
趣味はアウトドア全般で、特に興津の海での船釣りと素潜りなどが好きで、仕事の合間を見つけて行くそうです。
将来は、趣味でご飯を食べていけたらいいねぇ・・・とは言っていますが、ミョウガ作りにおいては非常に熱心で、特に『土作り』は土で作物を作る上で一番基本で重要なことを重視し、JA四万十で作られる堆肥「四万十有機」を毎年多く使用し、併せて稲ワラ等も施用することにより、ミョウガの根が気持ちよく伸びられる土作りをしています。
「ここ数年、興津はUターン就農の若者が増えてきたので、彼らとともにしっかりした生産基盤を確立し、今後の興津農業のさらなる発展に寄与していきたい」と心強い言葉を頂きました!!
Posted by ピーマン部 at 14時24分